Googleマップに店名が出てこない?MEO対策で地元客を呼び込もう
「大分市 ランチ」
「別府 美容室」
「由布院 お土産」
あなたのお客様は、こんなキーワードでGoogleマップを検索しています。
このような時に、あなたのお店はちゃんと表示されていますか?
もし表示されていない、あるいは情報が間違ったまま放置されているなら、毎日お客様を逃し続けている可能性があります。
この記事では、Googleマップでお店を見つけてもらうための「MEO対策」を、ITの知識がなくてもできるように一つひとつ解説します。
無料で始められて、早ければ数週間で効果が見え始める施策です。

MEO対策とは?「地図に載る」ための取り組み
MEOの意味をシンプルに
MEO(エムイーオー)とは「Map Engine Optimization」の略で、Googleマップの検索結果で自分のお店を上位に表示させるための対策のことです。
SEO(検索エンジン最適化)がGoogle検索の対策なら、MEOはGoogleマップの対策。
やっていることは違いますが、「お客様に見つけてもらう」という目的は同じです。
なぜMEO対策が重要なのか
Googleで「大分市 花屋」と検索してみてください。検索結果の一番上に、地図と一緒に3つほどのお店が表示されます。
この「地図枠」に入れるかどうかで、新規のお客様が来るかどうかが大きく変わります。
ある調査では、スマホでローカル検索(「近くの○○」など)をした人の76%が、24時間以内にそのお店を訪れているというデータがあります。
つまり、Googleマップに表示されることは、チラシを配るよりもダイレクトに来店につながるのです。
まずやるべきこと:Googleビジネスプロフィールの登録
無料で始められる「お店の看板」
MEO対策の第一歩は、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)への登録です。
これは、Googleマップ上にお店の情報を掲載できる無料のサービスです。
登録すると、Googleマップで検索されたときに以下の情報が表示されます。
- 店名・住所・電話番号
- 営業時間・定休日
- 写真(外観・内観・商品)
- 口コミと評価
- Webサイトへのリンク
まだ登録していない方は、今すぐ登録しましょう。
「Googleビジネスプロフィール」で検索すれば、登録ページが出てきます。
Googleアカウント(Gmailのアドレス)があれば、15分ほどで登録できます。

すでに登録されている場合もある
実は、Googleが自動的にお店の情報を掲載していることがあります。
その場合は「このビジネスのオーナーですか?」というリンクからオーナー確認(認証)を行うことで、情報を自分で管理できるようになります。
オーナー確認をしていないと、間違った営業時間や古い電話番号がそのまま表示され続けるリスクがあります。
これは、お店の前に間違った看板を出しているのと同じです。
上位表示させるための5つのポイント
ポイント1:基本情報を正確にすべて埋める
Googleビジネスプロフィールの情報は、空欄をなくし、正確に記入することが基本です。
- 店名: 正式な店名を記入(キーワードを無理に入れない)
- 住所: お客様が迷わない正確な住所
- 電話番号: 実際に繋がる番号
- 営業時間: 祝日や臨時休業もこまめに更新
- カテゴリ: お店の業種に合ったカテゴリを選択(「パン屋」「美容室」「和食店」など)
- ビジネスの説明: お店の特徴やこだわりを200〜300文字で記入
特に営業時間の更新は重要です。「Googleマップでは営業中になっていたのに、行ったら閉まっていた」
これはお客様の信頼を一気に失います。
ポイント2:写真を定期的にアップする
写真の充実度は、MEO対策で最も効果が出やすいポイントの一つです。
Googleの公式データによると、写真が充実しているビジネスプロフィールは、そうでないものに比べてルート検索のリクエストが42%多いとされています。
業種別・おすすめの写真:
- 花屋: 季節のアレンジメント、店内の雰囲気、ラッピングの様子
- パン屋: 焼きたてパンの並ぶショーケース、人気商品のアップ、店頭の外観
- 飲食店: 看板メニュー、店内の雰囲気、テラス席の様子
- 旅館: 客室、温泉、料理、ロビー、季節ごとの外観
- 美容室: 施術例(お客様の許可を得て)、店内の清潔感、スタッフの笑顔
月に2〜4枚のペースで新しい写真を追加すると、Googleに「このお店は活発に運営されている」と評価されやすくなります。
ポイント3:口コミを増やす&丁寧に返信する
Googleマップの口コミは、お客様の来店判断に最も大きな影響を与える要素です。
口コミを増やすためのコツ:
- 常連のお客様に「よかったらGoogleに感想を書いていただけると嬉しいです」とお声がけする
- レジ横に「Google口コミはこちら」のQRコードを設置する
- 口コミを書いてくれたお客様に感謝の声がけをする(金品での誘導はGoogleのガイドライン違反です)
そして口コミへの返信は必ず行いましょう。
良い口コミにもお礼を、悪い口コミにも誠意ある対応を。
返信があるお店は「ちゃんとお客様を見ている」という印象を与えます。
MEO対策の具体的な進め方でお悩みの方は、当事務所の無料セミナーでも解説しています。セミナーの詳細はこちら
ポイント4:投稿機能で最新情報を発信する
Googleビジネスプロフィールには「投稿」機能があります。
これは、お店の最新情報をGoogleマップ上で発信できる機能です。
- 新メニューの紹介
- 季節限定商品のお知らせ
- イベントやキャンペーンの告知
- 臨時休業のお知らせ
週1回の投稿を目標にすると、Googleからの評価が高まりやすくなります。
SNSの投稿を少しアレンジして転載するだけでもOKです。
ポイント5:NAP情報を統一する
NAP(ナップ)とは「Name(店名)・Address(住所)・Phone(電話番号)」の頭文字です。
Googleビジネスプロフィール、自社ホームページ、食べログ、ホットペッパー、Instagram
すべての媒体で、店名・住所・電話番号の表記を完全に一致させることが重要です。
たとえば、ある場所では「大分市中央町1-1-1」、別の場所では「大分市中央町1丁目1番1号」と書いてあると、Googleは「同じお店かどうか」の判断に迷います。
これが順位に影響する場合があります。
大分の事業者がMEO対策で気をつけるべきこと
地域名を意識した情報発信
大分県の事業者がMEOで有利になるポイントは、地域名を自然に盛り込むことです。
ビジネスの説明文や投稿に「大分市」「別府」「由布院」「臼杵」などの地名を自然に含めましょう。
ただし、不自然にキーワードを詰め込むのは逆効果です。
良い例: 「大分市中央町で30年続く老舗パン屋です。地元大分県産の小麦を使った食パンが一番人気です」
悪い例: 「大分 パン屋 大分市 パン 大分県 ベーカリー 大分駅前」
観光地の事業者は「観光客目線」も意識する

別府や由布院の事業者は、観光客が使う検索キーワードも意識しましょう。
地元の人は「由布院 ランチ」と検索しますが、観光客は「湯布院 食べ歩き おすすめ」と検索するかもしれません。
投稿やビジネスの説明に、観光客が求める情報(駐車場の有無、最寄りのバス停、外国語対応の可否など)を含めておくと効果的です。
まとめ:今日、Googleで自分のお店を検索してみよう
この記事のポイントをまとめます。
- Googleビジネスプロフィールへの登録は、すべての店舗型ビジネスの必須施策です。無料で始められて、来店に直結します。
- 写真の追加と口コミへの返信を継続するだけで、効果は大きく変わります。月に数枚の写真と、すべての口コミへの返信を習慣にしましょう。
- 正確な情報をすべての媒体で統一すること。営業時間の更新とNAP情報の一致が基本です。
まずは今日、Googleマップで自分のお店を検索してみてください。
「あれ、情報が古い」「写真が1枚もない」と気づいたら、それが改善のスタートです。
「自分のお店のMEO対策を見てほしい」「Googleビジネスプロフィールの設定を手伝ってほしい」
そんなご相談も大歓迎です。
初回相談は無料です。
ご質問・ご相談はお気軽にどうぞ。
