コロナの最新状況と感染予防【2024年7月】
2024年も7月に突入し、早くも折り返しとなりました。
私は6月17日・18日と新潟に出張してきたのですが、そこから戻った後にコロナ陽性となってしまいました。
経緯
6月21日夕方:39℃台の発熱。
6月22日午前:近所のクリニックを受診。コロナ陽性。ゾコーバを処方してもらい服薬。
6月23日:熱は37℃台の微熱レベルに。
6月24日:熱は37℃台が続く。少し下痢気味にもなったり。
6月25日:熱は37℃ちょうどくらいで安定。のどの違和感やおなかの調子もほぼ回復。
6月26日:熱もほぼなくなり、在宅勤務で仕事復帰。ダウンしていたせいか、体のだるさはあり。
今回は、自分自身が罹患してしまったこともあり、改めてコロナの現状と対策について見てみたいと思います。
日本におけるCOVID-19の流行状況
現在の感染者数
2024年6月時点で、日本国内のCOVID-19感染者数は再び増加傾向にあります。
【超速報】日本全国41856人感染推計 新型コロナ 前週比1.16倍 実効再生産数1.038 うぅ
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勢いは緩やかですが、増加傾向が続いています。感染拡大傾向だと認識して、今の感染対策のレベルを上げたほうが良いかも。気を付けてね。 #JPCoV#日本41856人#モデルナ推計 moderna-epi-report
特に都市部では感染拡大が顕著で、医療機関の負担も大きくなっています。
流行中の変異株
最近の流行は「JN.1」という変異株になります。
概要:JN.1は、2023年8月に初めて発見されたBA.2.86の子孫系統株で、2024年1月末までに94カ国で79107件のゲノム配列の報告があります。JN.1は現在、全世界で最も多く流行している変異株で、高い免疫回避の能力を持つと考えられています。
東京都健康安全研究センター「世界の新型コロナウイルス変異株流行状況 ( データの更新:6月5日 )https://www.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/lb_virus/worldmutation/」
感染予防の基本
手洗いの徹底
手洗いは基本的な感染予防策です。
石鹸と流水で20秒以上しっかりと手を洗いましょう。
手洗いが難しい場合は、アルコール消毒液を使用してください。
マスクの着用
マスクは自分と周りの人を守るために重要です。
外出時や人と接する際には必ずマスクを着用しましょう。
ソーシャルディスタンスの確保
他人と1.5メートル以上の距離を保つことで、感染リスクを減少させることができます。
オフィスや会議室でも、席の配置を工夫してソーシャルディスタンスを確保しましょう。
職場での感染予防対策
テレワークの推奨
可能な限りテレワークを実施することで、通勤時や職場での感染リスクを減少させることができます。
オンライン会議システムを活用して、業務の効率を維持しましょう。
オフィスの衛生管理
オフィス内の共用スペースや頻繁に触れる場所を定期的に消毒しましょう。
ドアノブやエレベーターのボタンなど、感染リスクが高い場所には消毒用アルコールを設置し、こまめな手指消毒を促しましょう。
健康チェックの実施
従業員の健康状態を毎日チェックすることが重要です。
出勤前に体温測定を行い、37.5度以上の発熱がある場合や風邪の症状がある場合は、自宅待機を指示しましょう。
感染時の対応計画
万が一、従業員が感染した場合の対応計画を事前に策定しておきましょう。
感染者の特定、接触者の追跡、オフィスの消毒、業務の継続計画など、具体的な対応手順を明確にしておくことが重要です。
まとめ
COVID-19の流行はまだ続いており、感染予防対策の徹底が求められます。
従業員の健康と安全を守るために、手洗いやマスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保といった基本的な予防策を徹底しましょう。
また、職場の衛生管理や健康チェック、テレワークの推奨など、具体的な対策を講じることが重要です。
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