税理士、社会保険労務士、行政書士、そして私と同じ中小企業診断士。
士業の業務は、生成AIとの相性が極めて良い領域です。
文章を書く、論点を整理する、資料をまとめる——AIが最も得意とする作業が、そのまま日々の業務に並んでいます。
それにもかかわらず、多くの先生方が一歩を踏み出せずにいます。
理由はほぼ共通していて、「クライアントの情報をAIに入れていいのか分からない」。
この一点で止まっている方に向けて、大分市で毎月セミナーを開いています。
今月は 8月21日(金)14:00〜16:00 に開催します。
「AIを使いたい。でもクライアント情報が……」で止まっていませんか
セミナーにお越しになる先生方から、実際にうかがったお悩みです。
- 議事録や報告書の作成に、毎週何時間も取られている
- AIを使ってみたいが、クライアント情報を入れていいか分からず手が出せない
- ChatGPT・Claude・Gemini、結局どれを使えばいいか判断がつかない
- 同業者がAIを活用しているのを見て「自分も始めなければ」と焦っている
- AIに任せて、専門家としての判断力が落ちないか不安だ
- 事務所のスタッフに、安全な使い方を教える必要がある
ひとつでも当てはまるようでしたら、この記事の続きが役に立つはずです。
この記事だけの先出し:守秘義務とAI活用を両立させる考え方

セミナーの核になる部分を、少しだけ先にお伝えします。
結論から言えば、守秘義務とAI活用は両立します。ただし、始める前に決めておくべきことが3つあります。
ルール1:固有情報は入れない。「業種・規模・論点」だけで十分機能する
多くの方が「AIに全部読ませないと使えない」と思い込んでいます。実際は逆です。
たとえば就業規則のチェックであれば、企業名も従業員の氏名も不要です。
「製造業・従業員30名・36協定に関する条文」——これだけ伝えれば、AIは確認すべき論点を的確に並べてくれます。
固有名詞を落とすことで、守秘義務のリスクはほぼ消えます。
そして業務上の有用性は、ほとんど落ちません。ここが多くの方の盲点です。
ルール2:入力内容が学習に使われない状態にしてから使う
同じChatGPTでも、無料版・有料版・法人向けプラン・API経由では、入力データの扱いが変わります。
「どのサービスなら業務で使ってよいか」は、機能の優劣ではなくデータの取り扱い条件で判断します。
セミナーでは、主要サービスの条件を一覧で整理してお渡しします。
ルール3:最終判断は必ず人間が行うと、業務フローに明文化する
AIに出させるのはドラフトと論点まで。
「これは違法です」と断定させない設計にします。
この考え方は Human in the Loop と呼ばれ、士業業務に落とし込むと非常に相性がよいものです。
専門家としての判断力が落ちるどころか、判断に使える時間が増えます。
この3つを最初に決めておけば、あとは安心して踏み込めます。
セミナーでは、それぞれを実際の業務にどう適用するかを、具体的な手順まで含めて解説します。
セミナーで扱う5つのテーマ
2時間で、士業のための「AI活用の地図」をお渡しします。
- 2026年の生成AI最新動向(士業がいま知るべきこと)
AIエージェントの登場、業界別の活用事例、規制の動向まで。断片的に入ってくる情報を体系的に整理します。 - AIに任せていい業務/任せてはいけない業務の見極め方
Human in the Loop の考え方を、士業業務に当てはめて解説します。 - 守秘義務を守るための「3つの安全ルール」
上でご紹介した3点を、クライアント情報の取り扱い・サービス選定基準・運用ルールのレベルまで具体化します。 - 議事録・ドラフト作成・論点整理の実演デモ
実際にAIを動かして、業務時間がどう変わるかをその場でお見せします。私の場合、議事録作成は90分から10〜15分になりました。 - 自分専用AI(myGPT)の作り方と業務への組み込み
繰り返し発生する業務を自動化する、自分専用ツールの作り方を解説します。
登壇者について
中小企業診断士として2017年に独立しました。
大分県よろず支援拠点のコーディネーター(IT・Web担当)として、これまで200社以上の中小企業・士業事務所を支援しています。
生成AIについては、自分の事務所で2023年から実務で使い続けてきました。
議事録作成、資料のドラフト、調査業務——試行錯誤しながら、業務時間を実際に削ってきた過程があります。
本セミナーでお伝えするのは、机上の理論ではなく、そこで得た「使える知見」です。
- 中小企業診断士(2017年独立)
- 大分県よろず支援拠点コーディネーター(IT・Web担当)
- システムエンジニア歴10年(データベース管理専門)
- 専門分野:生成AI活用、経営革新支援、クラウドサービス導入
参加者全員にお渡しする3つの特典
特典1:個別IT・AI活用相談(60分・無料)
セミナー後、あなたの事務所の業務に合わせて、具体的な活用方法を1対1でご提案します。
オンライン(Zoom等)、当事務所、貴事務所のいずれでも対応します。
特典2:士業向け実務資料3点セット(PDF・当日お渡し)
- 「使ってよいAI/避けるべきAI」チェックリスト
- 守秘義務に配慮したプロンプト例集 20選
- 職種別myGPT設計テンプレート(税理士・社労士・行政書士・診断士向け)
特典3:セミナー後30日間のメール質問サポート
実際に使い始めてつまずいたときに、メールで質問にお答えします。
これらは通常であれば合計5万円相当の内容ですが、参加者にはすべて無料でお渡しします。
参加前と参加後で、何が変わるか
| 参加前 | 参加後 |
|---|---|
| 議事録作成に毎週3〜5時間 | 議事録作成が10分で完了する仕組みを持ち帰れる |
| AIを使うのが怖くて手が出せない | 守秘義務に配慮したAI活用ルールが身につく |
| どのツールを選べばいいか判断できない | 自分の業務に最適なツールが選べる |
| 同業者の活用事例が断片的にしか入ってこない | 同業の最新事例を体系的に理解できる |
開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日時 | 2026年8月21日(金)14:00〜16:00 |
| 会場 | ユナイテッドシェア大分(大分市末広町1丁目5-16 ユナイテッド末広ビル3F) |
| 対象 | 税理士・社会保険労務士・行政書士・中小企業診断士・その他コンサルタント |
| 参加費 | 無料 |
| 定員 | 8名(少人数制・先着順) |
| 申込締切 | 8月20日(木)23:59 |
| 持ち物 | ノートPCまたはタブレット(任意。手ぶらでも受講できます) |
お盆が明けたこの時期は、年末調整・決算・確定申告と続く繁忙期の直前です。
忙しくなる前の今こそ、業務の仕組みを見直す最後のタイミングだと考えています。
なお、今月は告知が直前となりましたため、お席には余裕がございます。
直前のお申込みも歓迎しておりますので、ご都合が合いましたらお気軽にお越しください。
よくあるご質問
Q. クライアント情報をAIに入れてしまうのが怖いのですが、大丈夫でしょうか?
A. ご安心ください。
本セミナーでは、クライアント情報を一切入力せずにAIを活用する具体的な方法を解説します。
守秘義務に配慮した運用ルールが体系的に身につきます。
Q. ChatGPTを少し使った程度です。ついていけますか?
A. 少しでも触ったことがあれば十分です。
初心者向けの基礎説明より、士業業務にどう組み込むかの実践編に重点を置いています。
Q. 当日参加できなくなった場合、録画は提供されますか?
A. 少人数制の対話型のため、録画提供はしておりません。
日程が合わない場合は毎月開催しておりますので、翌月以降にお申し込みください。
Q. パソコンは持参すべきでしょうか?
A. 持参いただくと、その場でAIを動かせるのでおすすめです。
ただし必須ではありません。
Q. 個別相談特典は、必ず利用しなければなりませんか?
A. 任意です。
まだ相談内容が決まっていない場合は、後日(セミナーから3ヶ月以内)にご利用いただけます。
お申込み
お名前・メールアドレス・ご職業の3項目だけ。30秒で完了します。
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097-574-5599(平日9:00〜18:00)
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定員8名の少人数制です。お早めにお申し込みください。